今月のコラム
第49回

市長×ヒートショック

安全にお風呂を楽しむために

▲政府広報オンライン■HP

寒さが厳しくなる季節、湯船につかる時間は1日の疲れを癒やしてくれます。私も、温かいお風呂にゆったりと身を沈めて、子どもと一緒に数を数え上げるひとときが好きです。
しかし、冬の入浴には「ヒートショック」と呼ばれる健康リスクが潜んでいます。ヒートショックとは、急激な温度の変化によって血圧が大きく上下することで、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす現象のことです。特に、暖かい部屋から冷えた脱衣所や浴室に移動する際、そして熱い湯船につかる瞬間などに起こりやすくなります。高齢の人や高血圧・糖尿病などの人は、血管への負担が大きく、より注意が必要です。特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多く、毎年11月から4月にかけて多く発生しています。令和5年の厚生労働省人口動態統計によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死や溺水の死亡者数は6541人で、交通事故死亡者数2116人のおよそ3倍です。
予防のポイントは四つです。①脱衣所や浴室をあらかじめ暖めておきましょう。②湯温は41度以下、入浴時間は10分程度を目安にしましょう。③浴槽から急に立ち上がらないことも大切です。④食後すぐや飲酒後、薬を服用した後の入浴は控えましょう。
安心してお風呂を楽しむために、少しの注意や工夫で命を守ることができます。この冬も安全に、そして心温まる1年をお過ごしください。


室内　暖　血圧安定

脱衣所　寒　血管が縮んで血圧上昇

浴室　寒　血圧がさらに上昇

浴槽内　熱　血管が広がり血圧低下


▲出典：政府広報オンライン



Kia Ora!
MIHARA
ニュージーランド出身の
国際交流員コラム
Vol.28 

CIR（国際交流員）
ジェイク・ロコプ


テカポ湖の夜空に輝くプレアデス星団を眺める

元日とマタリキの二つの「新年」

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
ニュージーランドの年末年始は、オークランドやウェリントンなどで、花火やカウントダウンイベントが実施され、街がにぎわいます。他にも、夏らしくキャンプやBBQをしたり、家族や友人と初日の出を眺めて過ごしたりする人たちもいます。
そしてニュージーランドにはもう一つの「新年」、マオリ族の「マタリキ」があります。真冬の6月から7月に、夜明けの儀式やカパハカと呼ばれる踊り、音楽、食事、そして一族の逸話を語り合い、先祖をしのび、喜びと平和を願う行事です。マオリ族への理解が進んだことで、マタリキが国全体で祝われるようになり、文化として社会に浸透しつつあります。



知ってる?ニュージーランド

プレアデス星団の出現がもつ意味

冬の夜明け前の空に輝くマタリキはプレアデス星団のことを指し、マオリ族にとって新年の訪れを告げる星です。2022年には、マタリキが祝日として制定され、毎年6月または7月のどこかの金曜日がマタリキに指定されます。


Information for foreign nationals in Mihara 

CIRが三原の魅力などを発信中!

Instagram & Facebook

◀Instagram
Facebook▶


●多言語相談窓口(市役所本庁4階)
■問い合わせ先　経営企画課(■TEL 0848-67-6270■FAX 0848-64-7101)
